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アイドルマスターsideM ピエールくんとの出会いについて

 

 

アイドルマスターsideM、2ndライブの受付もいよいよ残すは一般のみになった。

 

自分はCD先行で1日目当選だったものの、ピエール担当なので2日目には泥水をすすってでも参加したい。

  1stライブはまだアイドルマスターというコンテンツに馴染みきれておらず、自分の無知からルールをもし破るようなことになったら申し訳ないなぁという後ろめたさからライビュすら不参加(上映館が遠方だったこともあり)。今現在も正直馴染んではいない。

 

 

アイドルマスターは長い歴史のあるコンテンツだと思っている。他ジャンルだった自分からしたら敷居が高い、とすら感じていたほど。

 

  ピエールくんと出会ったのは、ピエールくんに声帯がついてから間もなくの頃だった。

sideMについては「前職が結構スゴいのにアイドルになった人たちがいるやつ」くらいの認識で、アプリをインストールするでもなく、そういうのがあるな、くらいの感じ。実際、今はスマホの普及とともにハードを買わずとも簡単にアイドル育成ができる時代だが、アイドルマスターはハードの時から続くものなので(もっと他にもあるんだろうけど)ファンは大人の人が多いイメージがあり、まだ財力のない自分がハマっていいジャンルだと思っていなかった。

 

 

 

 

ある日、買い物に来た100円均一ショップでとある曲が流れていた。

 声優はハマっているジャンルに出演している人をチェックするくらいで、特別詳しい訳ではない。話は逸れるが、1番好きな声優は子安武人だ。芯が太く、キャラクターを演じていなくても彼の声が1番好きだと胸を張って言える。

 

話を戻し、流れている曲に耳を澄ました。

……これは、声優が歌うキャラソン的な立ち位置のやつだ!聴いたことのある声が1人いる…この高音で上ずる、感情の起伏が少ない能面のような、それでいていい声は梅原裕一郎だ!

 

あとの2人は知らないかもしれない。やたらかわいい声の子がいるけど…。かわいいというかあざとい声の声優は代永翼くらいしか知らなかった。

 

声優当てゲームも程々に、この曲のクオリティについて言及するなら、なんていい曲なんだ。自分は二次元ソングがとても好きで、二次元アイドルソングやキャラソンの類が出るジャンルにばかり足をつけていたので、いい曲には耐性がついていると思っていた。が、いい曲を聴いた時、今まで聴いてきた曲の量など無意味だ。ましてや耐性などつくはずがない。急いでよく繰り返されるフレーズの歌詞をスマホに打ち込み、検索をかけた。

 

「ずっと夢見てたんだ  めぐりあえたね  歌詞」

 

そう、アイドルマスターsideM史上における神曲、スマイルエンゲージとの出会いである。

 

  店内レジ付近のお菓子コーナーの側で直立不動でこの曲を最後まで聴いた。

店を出てから急いでAmazonでCDを買った。こんな名曲を知らなかったなんて、わたしはバカだ。己の無知を恥じた。数日は熱が収まらなかったし、Amazonから届いた箱をビリビリと破き中のディスクを震える手でパソコンに入れ、まるで薬物依存者のようだった。実際の薬物依存者は見たことがないが自分でも引いてしまうほどの慌てぶりだった。届くのを待つ期間もYouTubeの視聴を何度も何度も聴いていた。その頃には、キャラクターの把握もなんとなくして、きっと、 この声が鷹城恭二、渡辺みのり、ピエールなんだろうな、と思ってもいた。が、音源を聴いた時、全てを忘れていた。

2番が聴けることにこの上ない喜びを感じた。

Cメロもとてもよかった。この曲に出会えてよかった。心の底からそう思った。

 

なんとこのCDには曲だけでなくショートドラマもついていた!調べれば分かることだったのだが、視聴ばかり聴いていてそこまで頭が回っていなかった。すごくお得だ。ラッキーだ。

 

そこで初めてピエールくんが喋るのを聴いた。

 

かわいい。

 

なんでこんなにあどけないんだ?

ピエールくんの幼さの中には少しの悪意、相手を翻弄しようという気持ちがなく、ただ純粋。

 

とても驚いた。

 

今まで出会ってきたキャラクターを踏まえると、金髪で金持ちぽくてこのくらいの年齢のキャラクターはほぼツンデレだったり性格が変わっている人ばかりで、自分の好みではなかったため、きっと声や歌が好きなだけでキャラクターにはハマらないだろうと確信していた。

 

その確信は揺らぎ、ピエールくんのバックボーンが知りたくなった。

彼のルーツは?元着ぐるみバイトだけでないなにかが彼にはあると直感が言った。

 

その夜、アイドルマスターsideMをインストールし、システムがよく分からんまま思い出メモでBeitの雑誌を開けまくった。

 

続く